宙組になった黒母
前回の投稿で触れましたが、てつゑさん宅で闘病中の黒母が8月28日AM10:00～AM11:00頃、「宙組」となり、天国に。
最後の数カ月は、排泄排尿が困難となり、食欲も細くなり、てつゑさんが、ご主人のご協力の元、仕事以外在宅の際は、つきっきりで看病されてました。
2021年秋に大怪我をして、治療費のご支援を受けほぼ完治し、相方てつゑさん宅で保護され暮らしていた黒母（推定15歳～16歳）
ご支援してくださった皆様、その節は本当にありがとうございました。
大怪我をしてからまる2年、私たち団体にとっては、黒母は、活動の原動力になってきた一匹、特別な猫、大いなる母でした。
黒母には感謝の気持ちしかありません……。（涙）言葉が見つかりません。
その日の夜の息子の豪君
黒母が逝ってしまったその日の夜ー、保護する前の10年間くらいいつも一緒に過ごしていた、息子の豪君に母の死を告げたところ、「にゃおん」「にゃぁ」と二回鳴き、2時間半のパトロールが終わって車に戻ってくると、何か物憂げな表情で、なかなか立ち去ろうとしませんでした。
最後のお別れ
黒母は、私たちがこの活動を始める11年程前ー、初めて黒母の存在を認知した頃、彼女は子育て中の真っ最中！の若母でした。今でも忘れられないのが、まだ、手のひらサイズの子猫たち（豪＆快君他1匹 計3匹）にご飯を食べさせるために、土手下の船宿から、釣り人の車でド・満車！の駐車場の車の間をくぐりぬけ、ホンビノス貝を口に咥えて、何度も何度も往復する姿です。正に、「母は強し！！」です。
その後、この子育てを最後に、私たちが、黒母他この地域の猫たちに不妊手術を施し、TNRを本格的に開始しました。
これからのこと…..
以上、黒母が宙組になったお知らせでした。この活動を始めて早12年ー、トラントランに続いて、黒母が宙組となり、妙典CatFellowNet にとって、古株の猫たちが次々と宙組となり、今回、一つの区切りになったね、とてつゑさんと話しております。
個人で地域猫活動をしているM恵さんからも、「黒母は、特別な猫だった。黒母の死は特別な思いです。」とお花をいただきました。
皆さん、応援ありがとうございました！てつゑさんご夫妻、最後の2年間、本当に細やかにお世話していただきありがとうございました。
黒母、天国のみんなにあったら宜しくね。（●ↀωↀ●）✧（=✧ω✧=）（*ΦωΦ*）✲ﾟ｡.☆.｡₀:*ﾟ✲ﾟ*:₀｡+（●ↀωↀ●）✧（=✧ω✧=）あいまいな死 を遂げたと思われる、快君 に会えるね。
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