伊藤遊船の看板猫 トラントランが虹の橋を渡りました。

トラントランのこと

トラントランは生粋の外猫、伊藤遊船さんの看板猫です。私たちが、妙典江戸川沿いの猫に関わり始めた2011年ころには、既に若母していたので、推定13歳以上です。

4月9日の朝、伊藤遊船の女将さんのお話では、いつもと違うハウスの中で冷たくなっているのを発見されたそうです。ここ数日、食欲が落ちてハウスにこもりっきりなので、女将さんに相談して保護が必要かなと思っていた矢先でした。

数年前に非業の死を遂げた、愛娘のおとなしきじちゃん(左)との2ショット Photographerの伊藤智通さんの撮影した写真です。

Photographer 伊藤智通さんのコメント:トラントラン、行くとよく出てきてくれました。 残念です。安らかに眠ってほしいです。

縄張りに入り込もうとする新入り君を、断固威嚇する、トラントランの雄姿   撮影 by Cathy (OLYMPUS DIGITAL CAMERA)

トラントランは娘の傍らに、伊藤遊船のスタッフさんたちが埋葬してくれました。
お花が手向けられ、お線香立てもありました。合掌…..

外猫として見事な猫生でした!合掌。

今回、訃報の第一報は、パトロール中にすれ違った、伊藤遊船の吉田船長からお聞きしました!

トラントランが亡くなったのは、とても悲しいです。

が、伊藤遊船の女将さん、船長他スタッフのみなさんに大切にされ、可愛がられ、外で生きる猫生、十数年に亘り〖外猫道〗を完璧に貫いたトラントランにはあっぱれ!という気持ちで一杯です!

トラントラン、虹の橋の向こう側で待っている、愛娘 おとなしきじちゃんには再会できましたか?

これからは天国から、江戸川沿いで自然の中、毎日毎日一生懸命生きている、残された仲間たちを見守ってくださいね。

合掌(●ↀωↀ●)✧

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