【妙典cat fellow netは市川市環境部 自然環境課の厳しい審査を受けた「地域猫活動 ボランティア団体」です。】
こんにちは!妙典cat fellow net と申します。市川市妙典地区の地域猫の適切な管理のために、避妊手術をすることにより繁殖を抑えて、猫による様々な被害を防ぎ、近隣の住民の皆様のご理解を得ながら、限られた場所、時間帯に餌を与え、時間をかけて、避妊・去勢手術を実施したり、捨て猫や虐待された猫たちの保護、里親探しを実施している、市川市環境部 生活環境保全課認可の地域猫活動ボランティア団体です。
一年間に殺処分されてしまう犬猫の数は10万頭とも言われており、千葉県だけで殺処分される猫は2000頭を超え、犬の4倍とも言われています。殺処分ゼロを実現するためには、今見かける猫がこれ以上、不幸な命を生み出さないように、不妊・去勢手術をして、生息地に戻してあげることが大切です。
江戸川沿いの河川敷ー私たち団体の管理区域では、さくら広場に生まれたての子猫が複数回捨てられたり、明らかに虐待を受けた形跡のある猫が瀕死の状態でビニール袋に入れられて放置されたり、船宿敷地内に明らかに飼い猫とおもわれる成猫が捨てられたり、制限速度を超えた車や逆走した車に跳ねられ死亡したり、無断駐車した車の死角から飛び出た猫が轢かれて亡くなったり、また、悪天候の際は江戸川の水位が増し、喧嘩などで追い詰められて猫が誤って水死したり、母猫が水位が高くなることを悟れず、子猫が溺れ死んだり…..痛ましい事故が続いております。TNRの有効性の啓発活動を含めて、私たちは行政に相談したり、ポスターや手製の立て看板を作成したりして、近隣住民の皆様の関心と、河川敷に散歩やジョギング、BBQに訪れる皆様に注意喚起を促してまいりました。そうした小さな地道な活動の積み重ねを経て、2016年6月6日に「市川市環境部環境保全課」(現在は環境部「自然環境課」)認可の団体登録に至り、2024年(令和4年)6月現在、市認可の「地域猫活動 ボランティア団体」として活動まる9年経過し、9年目を迎えました。
参考までに市川市の地域猫活動団体登録要件は↓
・構成員の所有地またはその設置について所有者の承諾を得た土地に餌場等を設置し適切に管理していること
・地域猫の健康状態、個体の生息数を管理していること
・地域猫活動を行うことについて、周辺住民、自治会などの理解を深めるとともに、その合意が得られるように努めていることなどが挙げられ、認可へ向けて生活環境保全課の厳しい審査を受けて認可された団体です。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/env03/1111000092.html
【参考資料】
・「妙典cat fellow net」の活動履歴などについては、投稿記事をご覧ください。
・尚、「妙典キャットフェローネット」は2017年10月から「公益財団法人どうぶつ基金」の活動に、「協働ボランティア」として参加させていただいております。
ペットロスケアのご案内
New 2020年夏から、ペットロスカウンセラーによるペットロス ケアを始めました。
「ペット=伴侶動物=家族」を失った時の深い悲しみ、喪失感の悲嘆は深く大きなものです。が、一方で、「ペットロス」は「公認されないグリーフ」【周囲になかなか理解してもらえない深い悲しみ】とも言われております。この「ペットロス」当事者の哀しみに同行し心に寄り添えるようになる為には、技能や専門的な知識も必要です。
現在、「ペットロス」で苦しんでいるあなた、また、知人、友人で苦しんでいる方がおられましたら、気軽にご相談ください。当団体では、日本グリーフ専門士協会のカウンセラー コース(エッセンシャル)を修了した「グリーフカウンセラー」&「ペットロスカウンセラー」がお話をうかがい、対応させていただきます。
ご相談のアドレスはコチラから↓
nakamurayoshiko6+empathy@gmail.com
〖Empathy 〗が、ちばSDGsパートナーに登録していただきました。 (令和4年/3/23~令和7年/3/22まで)
千葉県(担当部署:総合企画部政策企画課)が、他の自治体に先駆けて新たに創設した「ちばSDGsパートナー登録制度」に、弊社〖Empathy〗が登録させていただき、他業種の方々との連携を目指して、県内SDGsの推進活動に3年間(令和4年/3/23~令和7年/3/22まで)関わることになりました。この新たなパートナーシップで得た情報は、今後、このホームページでもシェアさせていただきます。
【ちばSDGsパートナー登録制度】の詳細はこちらからご覧いただけます。
https://www.pref.chiba.lg.jp/seisaku/sdgs/sdgs-partner.html