2020年から「妙典Cat Fellow Net」の新たな取り組みについて
地域の皆さま、このHPの読者の皆さま、おはようございます。
2020年からの新たな取り組みの展望ついて一つお話したいと思います。
皆様の中にも、「ペットロス」で苦しんだ方はおられるかと思います。「ペット=伴侶動物=家族」を失った時の深い悲しみ、喪失感の悲嘆は深く大きなものです。が、一方で、「ペットロス」は「公認されないグリーフ」【周囲になかなか理解してもらえない深い悲しみ】とも言われております。この「ペットロス」当事者の伴走者になり、心に寄り添えるようになるには、専門的な知識とサポートするスキルが必要です。そのような経緯で、10月から「喪失の悲嘆に寄り添う専門家を養成する機関」で学び始めました。
今月初めに、提出した課題が認められ『ペットロス専門士(BASIC)』の修了書をいただきました。
今後、『アドバンスコース』→『マスターコース』を無事に修了することが出来たら、当HPで、「妙典Cat Fellow Net」の取り組みの一つとして、「ペットロス専門士のいる、地域猫活動団体」として公表し、伴侶動物=家族であったペットを失った喪失感や深い悲しみで苦しんでいる方々に伴走し、お役に立つことができると考えております。(現在、「アドバンスコース」の受講を終え、これから正式認定の実践報告と課題に取り組むところです。)
逝ってしまった家猫は勿論、不慮の事故などで亡くなった地域猫たちへの思いと供養をベースに、専門的な知識やスキルを加えることで、より深く、苦しんでおられる皆様のお気持ちに寄り添えるようになれるといいなぁと考えています。
以上、現時点では、夢の段階でもありますが、今後も『地域猫活動団体』として一歩一歩、やれることを、進化&深化していきたいと願っております。
地域の皆さま、猫たちのサポーターの皆さま、このHPの読者の皆さま、2020年も引き続き、宜しくお願いいたします。
団体管理区、水辺チーム4匹が棲む場所から見た満月の夜↓ 猫たちはぴょんぴょん、ウサギの様に跳びはねていました……..。