茶太郎のお話 捨て猫になってからの2年半・・・・(●ↀωↀ●)✧
昨年TNRを済ませた茶太郎の右耳の傷の様子が悪化したので、動物病院に連れていったところ、組織が広範囲で壊死していて、即、麻酔を打って、外科手術で壊死した組織を切除ー。主治医のM先生に「2週間は、絶対安静!」と言い渡されてしまいました。。゚(゚^ω^゚)゚。
私もてつゑさんも、喧嘩したのかな?ぐらいで、食欲も旺盛だったので、茶太郎の傷の様子をチェックしなかったのは、本当に迂闊だったと、もう少し早く気づいていれば、こんな状態にはならなかったはずだったと、深く反省しました。
M先生は、今後、2週間の間は茶太郎を安静にさせ、一日に2回、塗り薬を塗って粉薬をかける治療を私たちが責任を持って実施するように指示されました。問題は、茶太郎が安静にできる場所です!色々、検討した結果、私とてつゑさんが、自宅から車で通える30分圏内の、とある場所を「仮の猫シェルター」として何とか調整し、確保しました!!
今回は、その仮シェルターでの茶太郎ーのお話です。
彼は、元々、二年半前に、突然現れた捨て猫ー、気立ても良く、温和で、バランスの整った容姿のイケメンと言える、典型的日本猫茶トラ君です。でも、最近、他の猫との喧嘩も絶えず…顔つきも、どんどん険しくなってきました。
どんな経緯かわかりませんが、飼い主に江戸川沿いに無責任に捨てられて、早2年半ー色んな意味で本当にストレスMAXだったと思います。その茶太郎が、昨晩、仮猫シェルターで、一匹になった途端、私の膝で、スリスリ、ゴロゴロ、フミフミ、⌒Y⌒Y⌒Y⌒、スリスリ、ゴロゴロ、フミフミ、⌒Y⌒Y⌒Y⌒~^ↀᴥↀ^✧✲゚。.☆.。₀:*゚✲゚*:₀。
トイレも一発合格!
茶太郎の様子をてつゑさんと二人で観察しながら、「茶太郎はやっぱり家猫だったんだねー。」通常、野良猫の成猫を家に保護した場合、2~3日間は家のどこかに隠れて、姿を現しません。が、茶太郎は、屋内に慣れた様子です。
よく頑張ったね、茶太郎、この2年半!ー。私たち、君の頑張る姿を、もっと褒めてあげれば良かったね。ごめんね、茶太郎ー。
そんなこんなで、私とてつゑさんは、ただでなくても、12月もスケジュール超過密なのに..(笑)、プラス、茶太郎の塗り薬を塗りに、あと1週間、猫シェルターに通うことになってしまいました。でも、茶太郎のSOSに気づけなかった罪滅ぼし、何とか通い切ることにしましょう。
茶太郎、もう一度、江戸川一の、イケメン茶トラに戻ろうねー。(●ↀωↀ●)✧
麻酔が覚めた茶太郎は、膝の上でまったり ゴロゴロ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(=ノ^・ω・^=)ノニャ~ ↓↓
トイレも砂を巻き散らすことなく、1発合格!しました。↓
狭い部屋で独りになった茶太郎は、まるで、家猫時代のことを思い浮かべているみたいでした。
来年は、茶太郎の優しい里親さんが、どうか見つかりますようにー!
もし、茶太郎をおうちにお迎えいただくお気持ちのある方がいらっしゃったら、
是非、ご連絡ください。
(●ↀωↀ●)✧
ネットワーク連携がある「中山ねこ家」さんが、このHPをご覧になって即!
茶太郎のことをUPしてくださいました。迅速な対応、ありがとうございます。