初詣に行ってきました! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
地域の皆様、応援してくださる皆様、お正月は如何お過ごしでしたか? お天気に恵まれたお正月でしたね。
私はやっと初詣に行くことができました。場所は、茨城県大洗町の大洗磯崎神社ー。地元ではパワースポットの様ですー。✨
兄夫婦とお墓参りの後、3人で初詣に出かけました。引いたおみくじは、幸運にも「大吉」でした。
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さて、「妙典キャットフェローネット」は、2016年6月6日に、市川市の「地域猫活動認可団体」となって、1年7カ月経過し、このHPを開設してから、7カ月が経過しました。予想以上の反響で里親の問い合わせ、餌のご寄付いただいたり、また活動中に声を掛けてくださる方々も増えました。サポーターの方の情報では、小学生、中学生のこどもたちも応援してくれていて、更新を楽しみにしてくれているーという情報をいただき、感激です!
このホームページは元々、地域の皆様へ、「地域猫活動」を知っていただくための啓発活動としてはじめた訳ですが、その一つの成果として、子供たちが、小さな命が厳しい自然環境の中で「生き抜こうとする」逞しさ、儚さ、大切さを一緒に学んでいただければ幸いです。
この1年7ヶ月で、TNRを実施した猫は34匹ー、私たち団体の管理区のこの猫たちをそのままにしておいたら、どのようなことが起きたか?と想像すると恐ろしいです。おそらく、現在の頭数の2~3倍の猫数となり、地域の皆様にご迷惑がかかり、子猫を中心に処分されるという悲しい現実となっていたはずです。私たちはそうした意味で、地域の環境保全のために、少しでもお役にたっていると自負しているから、この活動が続けられるのです。
団体設立3年目を迎える2018年、
いつも温かい目で応援してくださる地域の皆様、
そして様々な形で応援してくださるサポーターの皆様、
^ↀᴥↀ^ 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。 ^ↀᴥↀ^
さて、新年早々、連携している 地域猫団体「中山ねこ家」さんから、 仮の猫シェルターに、沢山の餌と猫砂の寄付が届きました。
「中山ねこ家」さんは、江戸川左岸の一軒家区域に棲息する外猫たちのTNRや保護をしている団体で、様々な情報を提供してくださっており、本当に感謝です。引き続き、本年も連携し、私たち自身が怒りやストレスを溜め込まない、地域猫活動を続けていきたいと願っております。
それには、具体的に、ノラ猫、捨て猫が、可哀そうだからと言って、「餌やり」だけをし、いざ!その猫や、傷を負ったり、事故にあったりした猫に遭遇したときには、言葉は悪いですが「丸投げ」するのではなく、まずは、当事者意識を持って、身銭を切って、「病院へ自らが搬送する」ことが出来る人が一人でも増えれば良いなーと思っております。そういった方々へ向けて、「勉強会」開催出来たらいいですね。。「餌やり」のみする皆さんは、確かに猫たちへの愛情に満ち溢れた心優しい方々であることは間違いないです。が、私たち「地域猫活動団体」のメンバーで一致する意見としては、「愛情溢れる自己満足」では?。。。と厳しい様ですが感じてしまうのです。
また、江戸川に、猫じゃらしとかを持って、猫と遊びに来るだけの方々へー、江戸川は公設の無料のネコカフェではありません。猫じゃらしで猫と遊びたいのであれば、お金を払って、私設の「ネコカフェ」へ行ってください。「地域猫」は、遊ぶ道具でもなければ、お子様たちのおもちゃでもありません。もし、「地域猫」たちに関わるのであれば、市民として、地域住民として、ご自身がこの活動にご協力いただける、ちっちゃな「猫の手」レベルのご協力の方法を探ってみていただけると、とても嬉しいです。例えば、里親探しの他、ポスター貼りとか、ちらし配りとか、子猫を捕まえて遊ぶ子どもたちへの注意とか、お願いしたいことは沢山あります。
年末年始、私たち団体が管理する猫も傷を負ったり、交通事故に遭遇したりしたケースがありました。その治療費は100%、私たちは自己負担で行っております。時間も、労力も、お金もかかる活動です。が、それだけの覚悟を持って、外猫を見守る方が、今年は、一人でも増えてくれればよいなー、と願っております。
年末年始、ある猫がオートバイの車輪で背中を轢かれて大怪我をしました。管理区域で情報共有している、M恵さんと私たちで病院へ連絡し、処方薬対応しておりますが、「あ、怪我した猫がいますよーーっ!」ではなく、餌をやったり、猫と戯れることで、気分転換、リフレッシュしている一個人なら、丸投げではなく、自分で協力できることが何かないか?を考えていただくーそんな「当事者意識」を持ったサポーターさんが、たった一人でも良いから増えていって欲しいと願っております。あ、またまた愚痴になりました。イカン!イカン!*:.。. (ノ´ω`・。)・*:.。.難しい課題であることは、十分承知ですが。。。
尚、団体設立後1年7カ月、M先生、Y先生、そして病院スッタフの皆様には、本当に色々スケジュール的にも無理を言って、助けていただきました。二人の獣医師の先生ー、お名前は公表できませんが、営利目的とは全く違うステージで、家猫と殆ど分け隔てない外猫への対応から、私たちは、多くの勇気と希望をいただきました。お二人の先生の「TNR」に対するスタンスは、私たちが活動を続ける力となり、活動初動段階で、右往左往している状況の中、お二人の先生の儚い命と向き合う姿勢が、大きな原動力となりました。この場をお借りして、心より感謝いたします。有難うございました。
M先生、Y先生、そして病院スッタフの皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
↓スピード出して走行しては行けない江戸川沿いの道で、背中をオートバイに轢かれた様子のさばまる
頭部でなかったのが不幸中の幸いでした。
茶太郎の傷に効果あった粉薬を、さばまるが餌を食べているタイミングで添付、
現在傷は徐々に快方に向かっております。↓ 食欲あるのが救いです。がんばれ!さばまる!
11月から実施している、2017年度冬期のTNR情報ですが、三毛猫トリオで、前回、夏のTNRでは子育て中だったため、手術を見送った、さくらちゃん、1月6日(土曜日)、無事にTNRも済ませました。その後、元気に、食欲も旺盛であることが報告されております。この厳冬、不幸な子猫誕生を未然に防ぐことができました。良かった良かった、さくらちゃん! 彼女は、先日手術した、福ちゃんの母猫です。
さくらちゃんのTNRで、私たち団体が実施したTNR実施で地域猫になった猫は、2016年6月6日に「市川市環境部環境保全課」認可の「地域猫活動団体」として登録後、通算34匹となりました。
さくらちゃん(撮影:田中麻美さん)
4日後、元気に餌を食べるさくらちゃんを確認できました。
後ろで姉妹猫の小梅が静かに見守っていました(1月9日 19:00頃)↓