お盆 2020

皆さん、今年のお盆はいかがおすごしでしょうか。

私は、お墓参りに茨城に帰省したかったのですが、国道51号線を習志野ナンバーで北上するのは少し後ろめたいので、実家帰省は断念しました。

1.今年は、「グリーフ専門士」&「ペットロス専門士」として所属している「日本グリーフ専門士協会」のイベント、「どうぶつたちのお盆」にZOOM参加しました。

逝ってしまった家猫たちは勿論、地域猫活動で水難事故や交通事故、病気で亡くなった団体管理猫たちも一緒にお迎えし、一代限りの命の尊さについて、自分たちの活動の在り方についても改めて心に刻み、参加者の皆さんとともに、お星さまになった子たちを偲びました。

ZOOMはバーチャル背景という機能があって、テーマによって色々変えられるので、今回は、亡くなってお星さまになったこたちが、お空(銀河)から地上に戻れるように、NASAの無料画像を背景にしてみました。(下の写真は、亡くなったり、行方不明になった団体管理猫の一部です。)

この活動を始めて10年以上、4匹から5匹/年 の割合で命を落としてきた儚い命。
この画像の子たちは、その一部です。思い出してあげるのも供養になります。

2.黒母と豪君の近況です。地域猫活動でこの母子を見守り始めて、早10年近い月日が経ちました。豪君は黒母が避妊手術を受けTNRする前の最後の息子です。この2匹は、弟猫快君を失ったり、離れ離れになったりと色々ありましたが、現在はやっと2匹揃って穏やかな時を刻んでおります。その背景には、地元の皆さんの温かな理解があるお陰なのです。Y税理士事務所のご家族Yさんご一家とYOさんご夫婦、土手上で団体の餌場を提供してくださり、豪君もお庭にたびたびおじゃましているKさんご一家、お隣Oさんご一家、近所にお住まいで猫餌カンパしてくださるSさん、他、本当に地域の皆さんに感謝です。いつもこの母子を見守っていただきありがとうございます。黒母は人間で言ったら70歳超、豪君も人間年齢では、50歳超なので、今後の事、色々考えると不安はありますが、とりあえず今年の酷暑は何とか頑張って二匹一緒に過ごせております。

それでは皆さん、安全で穏やかなお盆休みをお過ごしください。

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