コアジ君のＴＮＲ完了しました。茶太郎の血液検査

12/25の夜、何としても捕獲できない三毛猫、まだら三毛母の息子のコアジ君（約6～７ヶ月）を捕獲しようと試みるも、残念ながら警戒心全開！でフライングー*私とてつゑさんのクリスマスの夜はこれでパァー:.｡. (ﾉ´ω`･｡)･*:.｡.

翌日26日の夜、再度、二人で再挑戦！　てつゑさんが捕獲を担って、粘って粘って！やっとコアジ君を捕獲！　前回に続いて、「公益財団法人　どうぶつ基金」から送付された、「さくらねこＴＮＲチケット」を使わせていただき、てつゑさんが、Ｍ先生が主治医の都心のどうぶつ病院への送迎を担ってくれました。

このチケットを使うのは通算４回目、コアジ君で、私たち団体が実施したＴＮＲ実施で地域猫になった猫は、2016年6月6日に「市川市環境部環境保全課」認可の「地域猫活動団体」として登録後、通算32匹となります。

コアジ君が、リターン後、元気な姿を現しますように(●ↀωↀ●)✧

私たち、妙典キャットフェローネットは、TNR（①捕獲・②手術・③リターン）のプロセスの中で、③リターン について、丁寧に対応することを心掛けております。手術後一週間は、術後の様子を細やかに観察して団体メンバーで情報共有します。一代限りの儚い、尊厳ある命ー尊重したいと思うからです。また、術後のコアジ君の様子もアップ致します。

その後のコアジ君　

ＤＮＡが外猫の子は逞しいです。去勢手術後20時間弱、コアジ君はいつもと変わらず、餌場に姿を現し、その後、自動販売機の下から、私の様子をおそるおそる窺っておりました。。。大丈夫だよ、もう怖い思いはさせないよ！よく、頑張ったねー。突然、捕まえられて、びっくりしたよねーーー！！外猫のこうした＜生きることへの逞しさ＞ーその姿から、色んなことを学ばせていただいております。

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茶太郎の近況

25日にＭ先生の最終チェックを受け、ワクチンを打って、エイズ検査も実施してきました。結果は陰性で、ほっ！としました。ただ、ストレスを抱えながら2年半の外猫生活ー口内炎が酷く、要観察ー。が、傷の治り具合にＭ先生は、びっくり！されていて、このこは、こんなに綺麗なこだったんだねー、傷も本当に綺麗に治ったね、本当に良い子だねぇ～。と褒めてくれました。

茶太郎ケアには、この仮シェルターの近くにご自宅がある、中山ねこ家さんのＦさんとＩさんがご協力を申し出てくださり、茶太郎の様子を私たちと分担して見てくださっております。心より感謝いたします。☆☆** ｖ(ｏ^▽^ｏ)ｖ**☆☆

一匹の猫の手術後のケアで、江戸川を挟んで、右岸（南地区）と左岸（北地区）、二つの「地域猫団体」のネットワークの距離感もぐぐっと縮まり、そういう意味では、茶太郎は二つの「地域猫団体」の親睦を深める、大切なコーディネーター・キャット(●ↀωↀ●)✧となりました。

茶太郎君の一カ月間のシェルターライフの経緯は⇒^ↀᴥↀ^　からご覧いただけます。