コースケ君のTNRと茶タローの近況

茶太郎君の手術などで、一時中断していた、冬期2年目のTNR,再開しました。

12/21の夜、てつゑさんと、コースケ君(雄 およそ7~8カ月)を捕獲し、11月より、「協働ボランティア」として認められた、「公益財団法人 どうぶつ基金」から送付された、「さくらねこTNRチケット」を使わせていただき、どうぶつ基金と協働されている、東京都江戸川区のどうぶつ病院に連れて行きました。このチケットを使うのは通算3回目、コースケ君で、私たち団体が実施したTNR実施で地域猫になった猫は、2016年6月6日に「市川市環境部環境保全課」認可の「地域猫活動団体」として登録後、通算31匹となります。

コースケ君は、2017年夏に突然現れた猫で、やはり捨て猫と思われます。当初、柄が、私たちの管理猫の中で最も多いサバ白だったので別の子猫と見間違っておりました。性格も明るく、先輩たちにも礼儀正しく、愛嬌のある大食漢坊主です。

写真は、市川市Web情報誌 まちメモ市川駅版↓ (フォトグラファー 伊藤智通さん

コースケは憎めない後輩猫として2回登場させていただいております。

① 奥が茶ジロー 手前がコースケ 先輩にお腹を見せて服従のポーズ

よく転がる後輩

 

 

 

② センパイへの挨拶

右が白鬚君、左がコースケ

センパイへの挨拶

 

病院への送りはてつゑさん、迎えはCathyが担当したのですが、とても大人しくしておりました。

写真は、手術を無事終了したコースケ君、お迎え時、病院の看板猫「あぶさん」が病院受付で迎えてくれました。

M先生は、交通事故で大怪我をした雌の白黒猫の診察中! この年の瀬に大怪我をした猫、そして、その猫を見過ごせず、運び込んだ心ある方ー、色々と考えさせられるシーンでした。(写真は動物病院の看板猫アブさん)

コースケは、元気な様子で、夜7:00頃、元の場所に戻してあげました。

ゲージから出るとき、少し足がふらついていたので少し心配です。2.3日のうちに元気な姿を現しますように~~(●ↀωↀ●)✧

 

【その後のコースケの様子】

元の生息地に戻したコースケ君、ゲージから出した直後は、後ろ足がもたついていて心配しましたが、てつゑさん情報、リリースから約24時間後、12/23 PM07:00頃、無事に餌場に登場したそうです。ほっ!!としました。クリスマスイヴの夜、私の担当日も、18:30頃、いつもと変わらずひょうきんな仕草のコースケ君。仲良し、マルコがお出迎え。

これから地域猫として、逞しく生きていくんだよーーーーーっ!コースケ!応援しているからねー。

私たち、妙典キャットフェローネットは、TNR(①捕獲・②手術・③リターン)のプロセスの中で、③リターン について、丁寧に対応することを心掛けております。手術後一週間は、術後の様子を細やかに観察して団体メンバーで情報共有します。一代限りの儚い命ー小さいながら尊厳ある命ー尊重したいと思うからです。

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地域の皆様へ

日頃より、「妙典キャットフェローネット」の地域猫活動への、ご支援&ご理解、誠にありがとうございます。

11月初旬~来年の1月中旬まで、私たちの団体では、団体設立2年目の冬期のTNRを試みております。

捕獲器を抱えた私たちを見かけたら、決して怪しいことをしているのではなく、

不幸な猫たちが地域猫となるために不妊手術の為の捕獲ですので、ご安心ください。

引き続き、地域の皆様のご理解とサポート、何卒よろしくお願いいたします。m(_ _)m 

 

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仮の猫シェルターでの茶太郎の近況ー毛艶もだいぶ良くなってきました。

25日にM先生の最終チェックを受けます。

写真はネットワークでお世話になっている、中山ねこ家のFさんをお迎えした時の茶太郎君↓

 

 

 

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