アメショー柄レッドタビー(オス猫 推定2歳位)里親決定しました!

こんばんは!

3月末に地域猫活動管理区域に遺棄されたと思われる、アメショー柄 レッドタビーの雄猫君(推定2~3歳)、団体サポーターの方の知人で、都内在住の父娘のご家族とご縁があり、このたび、再び家猫になることになりました!

この数ヶ月間、遺棄された直後はトラウマなのかご飯も食べなかった彼を、特に、近隣住民のK様、O様は、ご飯は勿論のこと、時にはリビングに招き入れ、ブラッシングしたり、爪を切ってくださったり…..、名前もK様の息子さんがルーカス君と命名してくださって、日に日に人懐っこい、人間と共存できる猫に変貌していきました。その背景には、こうした近隣の心あるサポーターの皆様の力強いサポート、ご苦労なしには考えられません。本当にお世話になりました。

また、今回の里親決定まで、当団体,里親コーディネーターのてつゑさんが、引渡し前の病院通い、その後、数日間、自宅でルーカスの様子を見るなど、本当にきめ細やかな準備をしてくれました! こうして、一匹の遺棄されたと思われる不幸な猫を巡って、何とかしてあげたい!と思う気持ちのリレーとチームプレーが、今回の里親決定に繋がったと思います。近々、ルーカス君の新たなご家族からの写真を皆様に公表できると思います。楽しみにしていてくださいね。

ルーカス、今度こそ幸せになるんだよ!(●ↀωↀ●)✧

彼を遺棄した人物の存在については、決して許されるものではありませんし、今後、同様な事例が発生しないように、動物の遺棄というのは明らかに犯罪であることを引き続き広くお伝えしていきたいと思います。

【管理区内に猫たちを捨てていった人への再々・警告】

あなたは、団体管理区に捨てていけば、あなたが捨てていった命が何とか餌にありつけ、生き延びることができると考え、猫を遺棄しました。如何なるやむを得ぬ事情があったとしても、猫を捨てることは犯罪です。今回は、ご自身の責任を回避し、赤の他人に儚い命を丸投げすることでひとまず、ほっ!とされているかも知れませんが、近い将来、その無責任さ、身勝手さ、判断の甘さは、巡り巡ってあなた自身の人生に、形を変え、ブーメランのように必ず戻ってきますよ!それをお忘れにならないようにー。

捨てず、増やさず、飼うなら一生 ~いつかペットを見送るその日まで、責任を持って飼い続けることができますか?(環境庁)

 

里親探しについての妙典Cat Fellow Netの考え方はこちらからー♢

今回のルーカス君の例の様に、里親探しの対象は子猫ばかりではありません。大人の猫は、ご自身や大切な人の「パートナー」になり得るのです。超高齢社会先進国の日本では、生涯未婚率や単身世帯率も上昇しています。犬や猫はもはやペットというより家族、パートナーとなり得る「コンパニオンアニマル」なのです。

コンパニオンアニマルについてわかり易く説明されているサイトは→http://www.inuyanekotachi.com/juku/backnum/201103/

もう一つ、「コンパニオンアニマル」という切り口から、欧米社会と日本の違いについて説明しているサイトはこちらから。

引き続き、ルーカス君と大の仲良しのチェリーちゃん他、里親希望の地域猫、複数、家族に迎え入れていただけることを待っております。ご検討いただける方はご連絡お待ちしております。(写真はチェリーちゃん 詳細は↓から)

 

 

 

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