土砂降りの日の猫たち

雨空が続いてます。///o(゚o゚;)o///アメダ、ヽ``ヽ、`ヽ、

私たちの団体では、猫たちの食事は夕方18:00頃~1日1回と決めているので、こんな土砂降りの雨の日彼らは、びしょ濡れになりながらじーっと健気に待っています。そこが、家猫と比べ、外猫が生きていかなければならない環境の過酷なところです。悪天候の日は、この活動の相方てつゑさんと「こんな日は一日ぐらい行かなくてもいいよね!」と互いを思いやりつつ、引き留め合うものの。。。私もてつゑさんも自分の担当日だと、どんなに遅くなっても様子を見に行ってしまいます。「無理してでも行くストレスより、行かないで心配になるストレスの方が大きい」と思うところについて二人の考えは一致しています。こうした意見の一致があるから、これまで互いに信頼し合って、一緒にこの活動を続けられてきたのかもしれません。

今日は私の担当日でした。猫たちは、案の定、ぐちゃぐちゃに濡れて、特に高架下が縄張りの猫たちは、泥雑巾のようになって待ってました。ザー///o(゚o゚;)o/// トレッキング用のゴアテックスの上下が大活躍!猫たちを拭くバスタオルも大活躍でした。

今日は出がけに、写真教室の先生 伊藤智通さんが、数日前に撮影したという、猫たちの写真を送ってくれました。水たまりに映る猫たち、なんかファンタスティック ​^ↀᴥↀ^✧✲゚。.☆.。₀:*゚✲゚*:₀。^ↀᴥↀ^/ 

それにしても、高架下チャーミーは、こんな土砂降りの日、探せば、すぐ目の前に伊藤遊船さん他、船宿の軒下で雨宿りできるはずなのに、敢えて自分が生まれ育った生息地を離れないので、いつもずぶ濡れ、泥雑巾のようになってしまいます。そんな彼女の意思の強さがこの水たまり際に佇むチャーミーの姿に現れている気がします。そんな意固地さが愛おしくて、また、自分自身も少し投影してしまいます。

サバタ君は他の子と比べると自己主張をすることもなく、いつもひっそりと静かなこなので、こうしたイキイキとしたショットを見るととても安心します。

伊藤さん、ありがとうございます。こんな素敵なショットを撮っていただき、猫たちもしあわせものです✨

これから秋も深まり徐々に寒くなってきます。来週は台風も来るようです。どうか今年も無事に平和に過ぎて欲しいと願うばかりです。

東西線の電車の音がBGMー、水たまりの端に佇むチャーミー

ブルーグレーの曇り空とサバタ君

濡れないようにそぉ~っと忍び足のサバタ君♪

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