増やさないのも愛ーまもなく2016年6月6日 団体設立からまる3年経過、4年目を迎えます。

こんにちは!

令和元年5月第4週目の土曜日、団体管理区は、最寄りの小学校の運動会&BBQ客で混雑していることでしょう。

2016年6月6日に市の環境保全課に「地域猫活動団体」として団体登録した【妙典Cat fellow net】は, 2019年6月6日で設立まる3年、4年目を迎えます。

このまる3年間、私たちは365日,雨の日も暴風雨の日も雪の日も…..,平均40匹前後の猫たちの餌付けパトロールを欠かさずに実施し、3年間で50匹以上のTNRを実施してきました。現時点で、正直、課題盛り沢山なのではありますが、地域住民の皆様、サポーターの皆様のご理解、ご協力と、行政の窓口担当スタッフの方々、信頼できる複数のどうぶつ病院の先生方との連携でなんとかまる3年経ちました。その中で多くのことを経験し学ばせていただきました。ご協力いただき、サポートしていただいた皆様、本当にありがとうございました!今後も、引き続きよろしくお願いいたします。

昨晩は令和になって初めてメンバーが集い、今後の方針について意見交換いたしました!

この三年間、私たちが取り組んできたこと、今後のVISIONについては、5月5日の投稿で記させていただきました!

今年度より、市の「飼い主のいない猫の不妊手術実施手続き」の流れも変更されたので、どうぶつ病院の選択を含め、団体としての大まかなスタンスと方針を一致させることが大切です。特に、私たちの管理区は、縄張りが6か所と点在し、広範囲なので、早急にTNRを実施すべき猫の確認、捨て猫たちの現況について、情報共有いたしました!

最近、嬉しいことに、いくつかリアクションをいただきました。

① 少し前になるのですが、AY様より大量の猫餌のカンパを管理区に運んでいただきました。(AY様は家猫が脱走し悩んでおられ、HPを通してご連絡いただき、中村・本部が電話でご相談に応じました!脱走した猫ちゃんは数日後、無事にご自宅に戻り、めでたし!めでたし! AY様は管理区までカンパの餌を運んでくださいました。)

② 妙典在住のYS様より運営費/活動費にとお振込みいただきました。

③ サポーターのSH様が手作りの啓発ポスターを作製、管理区の目立つ場所にこの場所の管理担当者に確認の上、添付いただきました。(一番右のポスター)

④ 妙典在住のY様管理猫の一匹が花壇に糞尿をし続けていて、ご迷惑をおかけしておりました。ご自宅でも保護猫を飼っておられるY様は、クレームもおっしゃらずに一緒にいろいろと対策を考えてくださいました。その結果、その猫はやっと設置したトイレにするようになりました。 犯人は、ハィ、僕です! ご迷惑おかけしてすいません^ↀᴥↀ^(お鼻ちゃん)

⑤ 幸在住のH様は、管理地域猫の一匹のサバオ君のことをとても気にかけてくださり、定期的に体調や様子を伝えてくださいます。サバオ君は不慮の死を遂げたチャーミーのきょうだい猫で、ときどき放浪します…..。

(写真は5月24日PM19::00頃、管理区域内の土手上で夕涼みをするサバオ君 撮影:Cathy)

地域の皆様のこうしたご協力(私たちが行けない時間帯の猫たちの情報も含む)は、私たちの今後の活動の大きな励み&活力源となります!何よりも、私たちがお願いしたわけではなく、それぞれ、皆さんが猫たちのことを考えて自ら行動してくださっていることが嬉しいです!^ↀᴥↀ^✧✲゚。.☆.。₀:*゚✲゚*:₀。^ↀᴥↀ^/ ​^ↀᴥↀ^✲゚。.☆.。₀:*゚✲゚*:₀。^ↀᴥↀ^/

4年目以降も、地域猫活動を軸に, 一代限りの猫たちの儚い命に思いを馳せ、地域の皆様、サポーターの皆様との協働の輪がじわじわと無理なく広がっていけばいいなぁと考えております。

【ふやさないのも愛 】

↓環境庁の国民へ向けての啓発のPDF資料,とてもわかりやすいです。

大人だけではなく、小中学生の皆様もぜひご覧ください!

ふやさないのも愛

環境省パンフレット「もっと飼いたい?」から画像引用↑

^ↀᴥↀ^とてもわかりやすい「環境省」のパネルはこちらから↓↓(●ↀωↀ●)✧

01 みんなで守ろう飼い主の7か条

02 不妊・去勢手術をして飼いましょう!

03 無責任に餌をあげるのはやめましょう!

04 動物の「5つの自由」について知りましょう!

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