2月のTNR実施状況と「市川市地域猫活動に関わる情報交換会」

2月は、団体メンバーの常さんが、白黒にゃんこ2匹（♂×1匹　♀×1匹）のTNRを実施してくれました。不妊手術を実施後、お迎えの際に、市に提出の写真、耳Vカットの写真を撮影するのですが、それがなかなか難しいのです。緊張して動き回るし、明るいところは、術後の猫を刺激するのでなるべく避けたいし。。

この2枚の写真、とてもわかり易く撮れてますね。常さん、流石です！

今回、新たに2匹のTNR実施で、私たち団体が実施したＴＮＲ実施で地域猫になった猫は、2016年6月6日に「市川市環境部環境保全課」認可の「地域猫活動団体」として登録後、通算3６匹となりました。

 

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2月16日は、市川南仮設庁舎で、「市川市地域猫活動に関わる情報交換会」が開催されました。今回は、市川市環境保全課の担当者4名と市川保健所の専門員の方も参加され、17団体の代表者と活発な意見交換が実施されました。

地域猫活動には、環境部環境保全課の他に、公園緑地課や清掃事業課も関わってきます。行政は確かに縦割りの世界で、私たちの活動の現況を、環境保全課以外の部署に、正確に浸透させるのは難しいかもしれませんが、こうした話し合いの場があって、私たちの現場の生の声を挙げて、行政と活動団体が一緒に問題解決に向かって協働するということは良いことだと思います。

新たに、地域猫団体の缶バッチも作って戴きました！^ↀᴥↀ^　

パトロールの際に、このバッチを付けることで地域住民の方に安心感を与えられて良いですね。↓

江戸川沿いの管理区は、この寒さの影響なのか、しばらく、姿を見せない地域猫が数匹おります。やはり、若い猫たちにとって、初めての冬がこれほど寒いと、生き抜くのは難しいのでしょうか・・・。

何とか、無事でいて欲しいものです。(●ↀωↀ●)✧

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