2022年1月31日 / 最終更新日時 : 2022年2月1日 cathy 地域猫活動

１月の振り返り & 地域猫活動のおさらい

今日で1月も終わりー今月は、団体管理猫の怪我が続きました。

小梅姐さんの右足の酷いびっこ

小梅姐さんが右足を痛め、個人地域猫活動家のM恵さん、Bさんと連携して、シェルターに保護し、久しぶりに、都内のCどうぶつ病院に搬送しました。C病院院長のY先生は地域猫活動に理解が深く、とても信頼できる尊敬する先生です。診断の結果、小梅の右足は、他の猫に噛まれたことによる炎症、骨に異常は無いとのことで良かったです。皮下点滴と注射をしてもらいました。

不安げな表情、食欲も無く、関わるメンバーで相談の結果、シェルターで2晩過ごした後、元の縄張りに戻してあげました。小梅姐さんの不在を心配していた、いつも一緒のちびさーこさんも嬉しそうです。小梅姐さんの右足は完治とは言えませんが、ひょこひょこ両手を地面につけながら歩くことはできているので、交通事故だけが心配、要観察です。

ダイズ君の顔の怪我

ダイズ君が右頬の怪我、溜まっていた膿が破裂したのか？　治りかけで自分で掻きすぎたのか？酷い状況にー。

捕獲して、どうぶつ病院に搬送する準備をしましたが、第一発見者のてつゑさん、サポーターのRISAさん、エルさんからの情報を集約すると、食欲もあるし、元気であるー。捕獲してストレスを与えたほうが逆効果になるという総合的な判断で、抗生物質と患部に粉薬を投与しながら、様子を見守ることにしました。現在のところ、顔の怪我の状況は軽快し、毎日餌場に姿を現しているので一安心。

リサさん、エルさん、情報、抗生剤の投与、ありがとうございました。

1月21日夜のパトロール、てつゑさんから送られてきた画像 涙目も酷い状況でした。

10日経過、1月31日のダイズ君の傷の様子、抗生剤、粉薬で大分良くなっているのがわかります。

捕獲失敗！×3回　タヌキ乱入事件

口内環境が悪い♂猫（推定　1１歳位）がいて、ご飯が食べづらそうで食欲も減ってきたので、どうぶつ病院で診察してもらおうと思って3日続けて捕獲を試みるも失敗！　2月に早い時期に再度挑戦！する予定です。

猫ハウスにタヌキが乱入したこともありましたっけ。家族で流れ着いたタヌキファミリーの様で、土砂降りの寒い夜、一匹が亡くなっているのを発見しました。

市川市の清掃事業課に連絡して、亡骸を引き取ってもらいました。

地域猫活動について市川市の取り組みと指針について

〖地域猫活動〗の取り組み方は、各自治体によって微妙に違います。地域猫活動について関心がある方、また実際、関わっておられるかた、もう一度、市川市の取り組み方の指針を公式サイトで確認してください。

ご自身の地域の地域猫活動の認知とその目的を正しく理解し、他人事ではなく、人任せではなく、当事者意識を持って、儚い命と正対してくださる方が一人でも増えていただくことを念じて活動を続けて参りましたが、なかなか難しいというのが実情です。

お腹を空かせている外猫にご飯をあげることは簡単です！　そこから更にもぅ一歩、ご自身でできることを考えていただきたい！　

病気になったら、怪我をしたら、団体任せ！ではなく、ご自身で判断し行動に移せる（住民の方々＝市川市民）が一人でも二人でも増えてくださることー、外猫が怪我したり、具合が悪そうにしていたら、放置したり、見ないふりをせず、速やかに動物病院に搬送してくださる方が増えていくことー、それが、2022年、〖地域猫活動〗の現場に取り組んでいる私たちの切なる願いの一つです。

シェルターキャット 茶太郎君の地域猫時代の写真がいっぱい届きました！

個人活動家のM恵さんから、シェルターキャットの一匹、 茶太郎君の地域猫時代の写真を沢山いただきました！　

茶太郎は皆さんに可愛がられて本当に人気者でした！　重度の歯槽膿漏で食事が困難になったため、歯を全摘出する手術を受け、現在はシェルターで過ごしております。手のひらサイズで救出された未来（ミラ）を育ててくれたのも茶太郎君と言えるでしょう。

シェルターに入れてからわかったことなのですが、茶太郎は箒（ほうき）に異常に反応いたします。箒を持つと、耳はイカ耳になり、急に怯えた唸り声をあげます。茶太郎は捨て猫なので、前の飼い主と箒（ほうき）に纏わる辛いトラウマがあるのかもしれませんね。彼の心の闇…….は切ないです。

いづれにしても、M恵さん、素敵な記念写真を沢山ありがとうございました。

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引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

妙典在住のシャオさん、猫餌のご寄付ありがとうございました💛

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団体管理猫たちの個別情報、現在、一時、未公開にさせていただいております。

状況下、ご理解の程、どうぞ宜しくお願いいたします。

妙典キャットフェローネット

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