サバタ君とコータ君の奇跡の朗報

奇跡その1 (=✧ω✧=)

サバタ君、3週間ぶりに見つかりました。

サバタ君が行方不明になった4月2日から、毎日、捜査の為現場に行っていた、M恵さんとBさんから朗報が入りました。何と、市川漁港から2km超離れた、新浜1丁目というところで発見されたようです。Bさん情報、「たまたま市川漁港近くに仕事で行った方がサバタ君のポスターを見て、『うちの近所に来るようになった猫にそっくりだ!』と連絡をくれました。」とのこと、現場に見に行くと、間違いなく、サバタ君だったそうです。

「あっぱれ!!サバタ君、」サバタ君の帰巣本能はスゴイですね。元の縄張りに帰ろうとしていたのですね。見つかった場所は、彼が生まれてからずぅっといた場所を目指した方向で、丁度中間地点でした。

Bさん情報では、病院での検査でも異常はなく、M恵さん情報では、サバタ君は里親さんも決まり、今後、家猫としての猫生を歩むことになったそうです。

この3週間、毎日、現場周辺をチラシのポスティングと聞き込みをしていたM恵さん、Bさん、本当にお疲れ様でした。お二人は、情報提供してくださった塩浜の皆さんに、とても感謝しておられました。また、サバタ君捜査にご協力いただいた, 地域猫活動のサポーターの皆さん、ありがとうございました。

発見後、Bさんのお宅で療養中のサバタ君 写真Bさん提供

奇跡その2(●ↀωↀ●)✧

コータ君退院しました。

コータ君が、4月15日夜、瀕死の状況で発見されて、夜間、緊急病院に搬送、重篤な「尿道閉塞」と診断され、緊急入院して10日目ー。入院して数日は、命の危険もありましたが、手厚い治療の御蔭で、無事に退院できることができました。

腎臓の機能は、ほぼ元通りになりましたが、まだ少し、尿に血が混じった尿が出ているので、退院後、経過観察をして、それから、コータ君の様子を見つつ、里親さんを探す予定です。

発見があと少し遅れていたら、コータ君は間違いなく、命を落としていたそうです。K病院の主治医のN先生他先生方、スタッフの皆さん、本当に手厚い治療でコータを救っていただき、ありがとうございました。そして、瀕死の状況のコータを発見してくださった、地域猫活動サポーターのSHさんには感謝の一言です。地域猫活動サポーターの皆さん他コータを心配してくださった方々、ありがとうございました。皆さんに良い報告ができて良かったです。

サバタとコータの二つの奇跡、彼らの生き抜こうとする力から、本当に元気もらいました!(●ↀωↀ●)✧(=✧ω✧=)✲゚。.☆.。₀:*゚✲゚*:

生まれて初めて家猫になるために首輪してみました。
元ボス猫らしく、唐草模様の首輪が良く似合いますね。

コータ第一発見者のSHさんに発見の現場に案内していただきました。コータはこの船下の奥の草むらの上で虫の息で横たわっていたようです。私たちでは、発見できない場所です。

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