近況:2020年 4月からも、「現場主義」=現場に立ち、目の前の儚い命と正対していきます(●ↀωↀ●)✧

地域のみなさん、サポーターの皆さん、このHPの読者のみなさん、お久しぶりです。

世の中、新型コロナウィルスの対応で混乱の状況が続いております。

3月14日時点での、厚生労働省の新型コロナウィルスに関する情報は以下のサイトからご覧いただけますので

共有致します。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

ここ数カ月間、団体管理区域に、見慣れない猫たちが複数匹姿を現し、それが原因で、団体管理猫たちの縄張りがかなり乱れております。新たに登場した猫たちは、明らかに、人為的に団体管理区域に遺棄された猫たちです。

繰り返し、お伝えしますが、猫の遺棄は犯罪です!現在、私たちは、サポーターの皆様からの複数の情報から、団体管理区域に新たな猫が遺棄される状況や団体管理猫の複数匹が行方不明になっているケースについて、ある特定のグループが一部、関与していると考えており、事実関係や個別の情報を纏めて、市の担当部署への報告を準備中です! また、怪しい、軽トラックが猫を遺棄する現場を捉えたサポーターの方もおられます。引き続き、団体管理区域内で不審な動きをする人を見かけたら、動物の遺棄は明らかに犯罪ですので110番!お願い致します。

 

3月に入って「妙典Cat Fellow Net」では、2週にわたって2匹の猫の不妊手術を受けさせ、TNR 致しました。二匹とも雌♀でした。この2匹、数カ月前から突然姿を現し、団体管理猫である母猫と息子の2匹がいた縄張りを陣取ってしまいました。

二匹とも妊娠していました。。。(2匹で計9匹) 2匹共、子猫の面影がある若い猫で、もし不妊手術を受けさせなかったら、今後、どんどん、団体管理猫以外の猫たちが増えていくのは明らかです。

私たちは、既に団体設立後、50匹以上の猫たちに、避妊手術を受けさせ、TNRし、地域猫として市に個体NOを登録してきました。その間、今回のケースの様に母猫自身がまだ子どもで、子猫を育てきれず、生まれた子猫が亡くなったり、カラスに襲われたりする悲惨なケースが起きてしまうこともありました。そうした、悲惨な状況を何とかしたいと、地域猫活動を続けてきたのですが、そうは言っても、母猫に手術を受けさせ、妊娠していた場合は、とても辛く、やるせない気持ちになることも事実です。。。。だからこそ、一代限りの儚い命の尊さを、その為に出来ることは何なのか?このHPにて皆様と共有し、TNR や 地域猫活動 を社会に啓発する活動を推進しているわけです。

幸いなことに、この若い♀メス猫2匹は、手術後病院に一泊し、翌々日には元気に餌場に姿を見せ、無事に地域猫として、新たな猫生を始めることになりました。また、縄張りから離れていた老猫 黒母も、徐々に、縄張りに近い場所に姿を現すようになりつつあります。

妙典Cat Fellow Net は引き続き、「現場主義=現場に立ち、目の前の儚い命と正対していくこと」をモットーに、粛々と、一歩一歩歩んでいきたいと思います。ご協力、応援、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

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皆さん、お久しぶりです。

江戸川にゃんこ 青年部隊長のこーたです。

一昨日の夜はみぞれ交じりの雨⛆、ヽ`、ヽ`个o(・_・。)`ヽ、`ヽ、

こんな天気の日は、パトロールに来てくれるてつゑさんとキャシーに思いっきり甘えてしまいます。

タオルでびしょびしょ、泥まみれの僕たちをタオルで拭いてくれて、

てつゑさんもキャシーも、土砂降りの雨の中、ずぶ濡れ、泥まみれで、雨に打たれ続けながら..

しばらく僕たちの傍にいてくれます…..。

 

世の中、コロナウィルスの対応で混乱していますが、多くのイベントが中止になったり、学校が休校になったりして本当に大変ですよね。僕らもコロナウィルス対策会議を、集まったメンバーで開くには開くのですが、何分、僕の仲間たちは、マイペース軍団なので、僕の話を聞いてるんだか、聞いてないのか、青年隊長としてとても悩むところです。。。。

 

現在、僕たちの悩み事として、

僕たちが住む地域に見知らぬ猫たちが複数匹登場したことで、とても困っている仲間たちがいます。特に、豪君(9歳)と母猫の黒母さん(推定11歳以上)は、いままである場所で2匹揃ってひっそり仲良く暮らしていたのに、新しい猫たちが複数匹侵入してきたおかげで、離れ離れになってしまいました。母猫の黒母さんが、年老いているので、血気盛んな若い猫たちに追い出された形です。現段階で、この母猫息子猫2匹は離れ離れのままなのですが、地域の皆さん、もし、この二匹を見かけたら、今まで同様、温かく見守っていただければ嬉しいです。

外猫の平均寿命は5年~6年と言われております。でも、僕たちはしっかりと不妊手術を受けて地域猫となり、団体メンバーは勿論、地域の皆さんに温かく見守っていただいていることで、仲間の中には10歳以上の老猫も複数いるんです。その仲間たちは、やはり、僕たち若い猫と異なり、環境の変化に対応できない弱さがあるんですね……。場合によっては、年老いた地域猫は、環境の変化で体調を崩したり、若い猫たちを遠慮したり恐れたりして、引き籠ったまま、命を落とすことだってあり得るんです。

地域の皆さん、サポーターの皆さん、引き続き、この地域で僕たちは、皆さんにご迷惑を掛けぬように、一代限りの命を全うしていきますので、どうか温かく見守ってください。

♂オス猫は右耳カットV(モデル ダイズ君)

メス猫は左耳カットVが(モデル:ちびさーこ 姐さん)

 

豪君♂(右耳Vカット)と母親の黒母♀(左耳Vカット)さん 

が、不妊手術を受け、市川市環境部生活環境保全課に個体登録した団体管理の地域猫の証です。

江戸川管理区域で、僕たちを見かけたら、声かけてください。

どうぞ宜しくお願いいたします。

妙典Cat Fellow Net 団体管理猫を代表して、青年部隊長 こーた

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