春の嵐と猫たち/ 中山ねこ家さんから、キャットフードのカンパ届きました!

3月5日の春の嵐は凄まじかったですねー。てつゑさん情報では、餌の時間に、管理地域猫の江戸川にゃんこたちは、雨嵐でドロドロ、それでも健気に待っている子が多数、てつゑさんも夕べは雨風でずぶ濡れ、ぐしゃぐしゃだったみたいです。てつゑさん、お疲れさまでした!

その報告を受け、今日は行方不明の子たちの捜査もしなくちゃ!っと、とても憂鬱な気分だったのですが、出掛ける間際に、江戸川を挟んで川向こうの地域猫活動連携団体「中山ねこ家」さんより、大量の餌のカンパが届き、元気がでました!

フッキーさん、育子さん、ありがとうございます。

3月3日、ねこヨガ@木場公園(パークヨガ日和で開催)の様子、気持ちよさそうですねー。

ご支援、ありがとうございます。​^ↀᴥↀ^✧✲゚。.☆.。₀:*゚✲゚*:₀。^ↀᴥↀ^/

市川市には市認可の「地域猫活動団体」が約30団体ありますが、中山ねこ家さんは、主に江戸川を挟んで北側(左岸)の住宅地区、私たちは江戸川の南側(右岸)の江戸川沿いを管理区域としております。前回もご案内いたしましたが、中山ねこ家さんの副代表 斎藤育子さんの本業は、ヨガのプロフェッショナル・インストラクターです。本業の合間に、月2回ほど、公民館などで「ねこヨガ」スクールを開催ーその講座参加費から、会場費を差し引いた金額を、全て、外猫たちの不妊手術代、ケガや病気の猫の治療費など、地域猫活動に充てておられます。

中山ねこ家さんにしてみれば、私たちの団体は、江戸川を挟んで、川向こうの団体です。にも関わらず、貴重な運営資金の一部を、管理猫の頭数が多いからと、私たち管理区の猫たちのためにカンパいただくお気持ち、本当に感謝です。しかも、御礼の気持ちをお伝えすると、「こちらこそ、ありがとうございます! これは猫ヨガに参加してくださる皆様からのご厚意です!」ってさらっ!と言ってくださる、そのお気持ちがとても嬉しいです。

育子さんは、私たちよりもずぅーっと若い世代ですが、地域猫活動経験は長く、その中で色々な体験を積み重ねてこられ、人間関係にも揉まれてきたのでしょう。中山ねこ家のこのお二人には、全く世代の垣根を感じません。気負いがなく、たおやかで、心温かな、素敵なお二人です。╰(✿´⌣`✿)╯♡

地域猫活動を通して、愛着のある地域で、世代の垣根を超えた、こうした清々しい協働の絆というか、地域のご縁を得て、お宝みぃつけたぁーっていう心地です。

そんな気分で今夜の江戸川パトロール。。てつゑさんからの情報で、夕べ、不明との情報だった猫たちも、ほぼ、全匹、姿を現し、ほっ!と一安心。毛皮や四肢がドロドロなのが本当に不憫ですが、まるで天気が回復したのが嬉しいように、ピョンピョン!ウサギのように飛び跳ねている子もいました。外猫は本当に逞しいです(●ↀωↀ●)✧ その姿から、私たちも元気もらってます!

もう少し天候が落ち着いたら、泥で汚れた毛皮もウエットタオルで綺麗にしてあげたいですね^ↀᴥↀ^✧✲゚。.☆.。₀:*゚✲゚*:₀。^ↀᴥↀ^/ ^ↀᴥↀ^✧✲゚。.☆.

日付変わって、7日は天気回復するも木曜日は、再び、春の嵐ーーー。猫たちも私も、ドロドロ、ぐちゃぐちゃ!になってしまいました。せっかく、昨日一日の晴れ間の陽射しで、毛皮が乾いたのに・・・・*:.。. (ノ´ω`・。)・*:.。. バスタオルで抱っこできる子は拭いてあげました。

サポーターの皆さんから、「雨の日も雪の日も風の日も・・・、本当に休まずにパトロール大変ねーっ!」って声を掛けていただくことがあるのですが、意外とそれほど大変でもないのです。というのは、山登り・トレッキング用の「ゴアテックス」素材のウエアが大活躍! その昔、若かりし頃、ウェアとグッズを一式揃え、屋久島大雨縄文杉ツアーも、西表島ジャングルツアーも重宝した優れもの! まさか、「地域猫活動」でウェアーのみならず、ヘッドライトやホイッスルなど、山登り、トレッキンググッズが大活躍!するとは思ってもみなかったです。(笑)

写真はぐしょぬれの身体を拭いてあげた後の管理猫の一匹、コータ君(●ↀωↀ●)✧ 

雨嵐の中、どこまでも、どこまでも、ついてきました。

コータ君は、捨て猫ではなく、ノラの母親が生んだ、DNA100%外猫ですが、とても人懐こいです。

鳴き声も小さく、性格も温和な2歳の男の子です。

里親、募集中!です!

春の嵐が吹き荒れた週に~、徒然なるままに・・・・。

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