22日の大雪のあとで・・・・5日間不明だったコアジ君の消息

22日の大雪の後、団体の管理する地域猫たちの安否が心配でした。特に私たち団体管理区の地域猫たちは、江戸川沿いに棲息する猫たちなので、自然の猛威に一気に晒され、最悪の場合は、氷結した江戸川の氷の割れ目に落ちたり、酷い風邪で命を落とす場合もあります。

今月、団体管理猫で行方不明の猫は3匹ー2匹は年の瀬から姿を見せなくなった猫×1、1月半ばから姿を見せなくなった猫×1 そして、大雪後、忽然と姿を見せなくなった猫×1でした。

特に、コアジ君 は、昨年12月26日にTNRを済ませたばかりで、術後、元の場所に戻した後も毎日姿を確認できていて、私たちとの距離も大分縮まり可愛い盛りだったので、大雪のあと、忽然と姿を見せなくなったのにはショックでした!

 

 

コアジ君が行方不明となってから5日目ー午前中、約一時間半掛けて、コアジ君の縄張りをくまなく探しても、痕跡一つ見つからず、猫たちに尋ねても返答があるわけなく・・・*:.。. (ノ´ω`・。)・*:.。. 「これもコアジの運命ー、7カ月間の短い命だったけど彼なりに精いっぱい生きたはず」・・・と言い聞かせながら、先日、豪君がいなくなったときの、おまじないを歩きながらブツブツブツ・・・・と念じつつ、暗く重い心境で過ごしました。

と、またしても救世主登場!! そう、地域猫活動で連携しているM恵さんです。夜に、M恵さんから一通のメールが。「M恵さんが管理を任されている区域に、子アジらしい猫が来た。杖の取っ手の様に先が曲がった長い鍵尻尾、手足の先が白いキジサバ柄、警戒心の強い猫。。コアジでは?」という内容でした。ほぼ、コアジ君間違いなしです。

こうして、私たちの団体の地域猫活動は、今年の冬、M恵さん他、地域の情報ネットワークに支えられております。今後も何とかこの極寒の季節も乗り越えたいものです。。あと二匹の不明猫も、どうか無事でいてくれますように。。。

バイクに背中を轢かれたさばまる君の近況ですが、M恵さんとてつゑさん、三人で、さばまるに出会ったときに「化膿止め粉薬ふりかけ作戦!!」も功を奏し、傷口も大分小さくなってきました。

「持ち場持ち場の人が力を出し合い、情報を共有すれば, きっと助かる、救える ❛ 小さな儚い命 ❜  」

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